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小谷で「山村の暮らし」話そう 12月6日「Waの会」

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 土曜日掲載のオピニオンのページに連動した「Wa(輪・話・和)の会」を12月6日午後1時から4時半まで、北安曇郡小谷村の村役場多目的ホールで開きます。火曜日に連載している「山里のきずな」の舞台となっている同村大網(おあみ)地区のみなさんと共に、山村の暮らしについてざっくばらんに話しましょう。
 写真家の梶井照陰さんをゲストに迎えます。今年2月に写真ルポルタージュ「限界集落」(フォイル)を出版した梶井さんは、新潟県佐渡島に住み、真言宗の寺の住職も務めています。「限界集落を訪ねて」をテーマに、人々の暮らしぶりや集落を守るための課題などを話します。
 続いて「大網のいま、これから」と題して、大網地区在住の原俊司さん、横川寛さん、梶谷かやさんがミニ講演。連載を担当している信濃毎日新聞の半田茂久、中村桂吾両記者が1年にわたる取材の報告をします。その後は、参加者全員による「みんなで話そう会」。お茶を飲みながらどうぞ。
 申し込みは、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を記入のうえ、はがき(〒399−8711 松本市宮田2−10 信濃毎日新聞社松本本社「Waの会」係)、ファクス(0263・25・6497)、メール(e-chiiki@shinmai.co.jp)で。聴講券を送ります。問い合わせは同係(電話0263・25・6496、日曜日を除く)へ。
【写真説明】梶井照陰さん

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