信濃毎日新聞社は、小学生を主な対象にした「信毎こどもスクール」を１１月２２日、長野市の信大教育学部で開きます。２回目の今回は「なんでやねん！　不思議いっぱい身近な科学」がテーマです。親子１００組程度の参加者を募集します。
　講師は、大阪市立高校の理科教諭、山田善春さん（５３）です。山田さんは１０年以上前から全国で科学教室や理科教育のボランティア活動を続け、科学の話題で関西のテレビ番組にも出演しています。
　山田さんは、科学は「どうして」「なんでやねん」と、物事に対して疑問に思うことが大切だと話しています。スクールでは、実験ショーを交えた山田さんのお話、山田さんと信大教育学部の学生による実験・体験教室があります。コップや卵、紙、風船のゴムなど、身近にあるものを使って、科学の仕組みを楽しく学びます。
　スクールは午後１時半−４時半。小学校中・高学年向けです。保護者同伴で参加してください。入場無料。申し込みは、郵便番号、住所、電話番号、全員（小学生と保護者）の氏名、小学生は学年を明記し、はがき（〒３８０−８５４６　長野市南県町６５７　信濃毎日新聞「信毎こどもスクール」係）、ファクス（０２６・２３６・３１９３）、信毎ホームページ「イベント＆チケット」コーナー（https://info.shinmai.co.jp/event/）で。理科のことなどで質問があれば、書き添えてください。先着順で聴講券を送ります。問い合わせは信濃毎日新聞地域活動部（電話０２６・２３６・３１１０）へ。
【写真説明】山田善春さん