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「フォト×俳句」講座迫る 松本で11月1日

 毎週木曜日の本紙「信州楽学(らくがく)面」に掲載している「フォト×俳句」を学ぶ初の講座を、11月1日に松本市で開きます。講師は、選者の写真家中谷吉隆さん(71)=東京=と俳人坊城俊樹さん(51)=同。講座を機に、皆さんも作品を作ってみませんか。
 「フォト×俳句」は、写真と俳句を組み合わせて1つの作品として楽しみます。全国の新聞の中でも珍しい「フォト×俳句」コーナーでは、読者の皆さんの作品を掲載しています。選者の2人は「写真と俳句を、付かず離れずの関係にするのがポイント」と言います。
 講座は午後1時から5時半まで。松本市中央の市時計博物館内にある本町ホールでの講義と、市街地での作品づくりです。選者が作品の講評をします。定員30人程度で、小中学生は保護者が同伴してください。作品づくりで使うデジタルカメラはお持ちください。投稿と同じくカメラ付き携帯電話でも構いません。
 参加無料ですが、申し込みが必要です。希望者は、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、信濃毎日新聞社地域活動部「フォト×俳句」講座係へ、はがき(〒380−8546 長野市南県町657)か、ファクス(026・236・3193)、電子メール(e-chiiki@shinmai.co.jp)で。
 投稿も募集しています。問い合わせは、同部(電話026・236・3110)へ。

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【写真説明】中谷吉隆さん(左)。 坊城俊樹さん

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