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2008年10月15日〔事業局〕
飯田市の風越山(1、535・1メートル)を駆け上る第54回風越登山マラソン大会(飯田市、信濃毎日新聞社、飯田長姫ライオンズクラブなど主催)は13日、みんなで走ろう大会とウオーキング大会を併せ、市営今宮球場を発着点に開いた。昨年は悪天候で中止になったため、2年ぶりの実施。抜けるような青空の下、約510人が健脚を競ったり山歩きを楽しんだ。
登山マラソンは、山頂下の白山社で折り返す高低差950メートル、延長12・4キロコースをはじめ3コース6部門で実施。みんなで走ろう大会は、ふもとのかざこし子どもの森公園内を駆け抜ける3・3キロコースの7部門で行い、ウオーキング大会は朝方出発して白山社や途中の虚空蔵山(1、130メートル)を目指した。
球場から元気よく走りだした参加者は、沿道の住民らの声援に後押しされ、木漏れ日の山道を力強く駆け上がっていった。折り返して、勢いが付く下り坂では、速度を落とそうと蛇行して走る人も。思い思いのペースで風越山一帯の自然に親しみながら、たっぷりと汗を流していた。
【写真説明】飯田市の風越山登山道を駆け下りる参加者