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2008年9月17日〔メディア局〕
信濃毎日新聞社は10月5日、信毎飯伊販売店会と共催で、飯田市松尾代田の飯田女子短大で、東洋医学専門医の水嶋丈雄さん=佐久市=と料理研究家の横山タカ子さん=長野市=による「食と健康を考える」ジョイント講演会を開きます。2人の共著「食べて元気になる漢方ごはん」の刊行に合わせて計画しました。
水嶋さんは「毎日の食卓に取り入れたい漢方食」と題し、東洋医学や現代医学、栄養学の最新成果を踏まえて食材の特性や漢方食の作り方を解説。横山さんは「信州食材で簡単・おいしい漢方レシピ」をテーマに、家族や自分の健康に合わせた食事づくりのこつを話します。
水嶋さんは、県厚生連佐久総合病院(佐久市)で佐久東洋医学研究所医長を務め、10年前に開業。漢方に関する著書も多くあります。横山さんは、本紙くらし面で「季節の草菜食」を連載中。「作って楽しむ信州の漬物」ほか3部作が話題になっています。
講演会は午後1時半から。定員200人。入場無料ですが、聴講券が必要です。希望者は、はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を記入し、〒380−8546 長野市南県町657 信濃毎日新聞社出版部「食と健康」講演会係(電話026・236・3377=平日の午前9時―午後5時)へ。
11月2日の長野会場は、定員に達しましたので、受け付けを終了しました。ありがとうございました。
【写真説明】講師の水嶋丈雄さん(左)と横山タカ子さん