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2008年9月10日〔読者センター〕
信濃毎日新聞社の多目的広報車「なーのちゃん号」が、6日に長野本社で開いた「信毎祭り」で、読者のみなさんに披露されました。信毎の新しいキャラクター「なーのちゃん」を車体に大きく描いています。大型印刷機を載せており、事故や災害の現場、スポーツ大会やイベント会場に出かけて、信濃毎日新聞の号外やイベントミニ新聞を発行します。
なーのちゃん号は、29人乗りのマイクロバスを改造。大型印刷機(インクジェット型)のほか、新聞を制作するためのパソコンと机、印刷機(レーザー型)、屋外作業用の電動ひさしなどを備えています。これらの機器を動かす電力を賄うため、屋根の上にソーラーパネル4枚を設置。太陽光を受けて発電し、車内の大型バッテリーに充電して、印刷機などの稼働に使います。運転手を含め6人が乗車できます。
信濃毎日新聞は1873(明治6)年の創刊で、それにちなんで、なーのちゃん号のナンバーも「1873」にしました。
信毎祭りでは、なーのちゃん号をバックに撮った写真をレイアウトした、家族や友達ごとの「なーのちゃん新聞」を発行。なーのちゃん号をカメラに収める人もいました。
今後、なーのちゃん号で発行するのは、イベントなどを取材して車内で作るミニ新聞や、大きな事件や事故などの時のPDF号外です。
なーのちゃん号はこれから、県内各地を訪ねます。見かけたら、声をかけてください。よろしくお願いします。
【写真説明】信毎祭りで、家族が写った「なーのちゃん新聞」を発行した