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2008年9月 4日〔広告局〕
日本新聞協会は3日、第28回新聞広告賞に信濃毎日新聞社の第60回新聞大会記念PR特集「日本の真ん中(へそ)から ありがとう」(新聞社企画部門)など10件を決めたと発表した。
本社のPR特集は、昨年10月に長野市で新聞大会が開かれたのを記念し、同月16日付で発行した32ページの別刷り。本州のほぼ真ん中に位置する長野県を、古来、人・モノ・情報が行き交う「交差点」だったと位置付け、他の都道府県との「縁」をそれぞれ文章と写真で紹介した。
また、県農協中央会が昨年1年間にわたって信濃毎日新聞に掲載した「ふるさと信州 食農歳時記」が、広告主企画部門の優秀賞(計10件)に選ばれた。
本年度は広告主企画、新聞社企画の2部門に計434件の応募があった。ほかの新聞広告賞は次の通り。
【広告主企画部門】昨日まで世界になかったものを。 旭化成▽広辞苑第六版「ことばには、意味がある。」 岩波書店▽教育の「いま」と「これから」を語る 大谷製鉄▽「社長、曰く。」 キヤノンマーケティングジャパン▽口内衛生をトゥギャザーしようぜ! サンスター
【新聞社企画部門】400文字のメッセージ。〜子どもたちの未来へ−。〜 新潟日報▽「しばし京都人」プロジェクト 京都新聞▽次世代へのメッセージ〜今、私たちにできること〜 神戸新聞▽第56回全日本広告連盟熊本大会開催記念特集「響きあう」 熊本日日新聞