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2008年9月 3日〔総務局〕
信濃毎日新聞社は、多目的広報車「なーのちゃん号」を導入し、長野市南県町の本社で6日午後1時から開く信毎祭りで披露する。地域と信濃毎日新聞との交流を深める取り組みの一環で、取材現場やイベント会場など県内各地に出て、記者の活動拠点にしたり現地号外や記念新聞を発行したりする。
号外や記念新聞の紙面を車内で製作し、車載の高速カラー印刷機を使って発行する。本社で作った電子版号外を携帯電話回線で受信して印刷することもできる。車から離れた場所で撮影した写真を無線で瞬時に車内のパソコンに転送、本社に送信するシステムも搭載した。
車両は、長さ約7メートルのマイクロバスを改造。屋根の上にソーラーパネルを取り付け、大型バッテリーに電気をためて、車内の機器に使う。車体には、オコジョをモデルにした信毎の新マスコットキャラクター「なーのちゃん」や朝刊漫画の主人公「あんずちゃん」を描いた。
新聞づくり教室など、学校での活用も予定している。
【写真説明】信濃毎日新聞社が導入した多目的広報車「なーのちゃん号」