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松本題材の写真エッセー コンテスト作品募集

 松本市や松本商工会議所など54団体でつくる「国宝松本城を世界遺産に」推進実行委員会は、写真エッセーコンテストの作品を募集している。松本城の世界遺産登録を目指す取り組みに関心を高める狙いで3回目。コンテストに合わせて9月からは、エッセーの書き方などを指導する講座を開く。
 コンテストのテーマは「松本城・城下町の魅力」。写真と自作エッセーを組み合わせた作品をA4サイズに印刷したものと、作品の画像データを入れた記憶媒体で応募する。1人3点まで。12月5日必着。最優秀賞1点に賞金5万円、優秀賞2点に同3万円を贈る。
 講座は9月9日−11月25日の全8回。同市南部公民館を主会場に平日の昼間に開く。松本城で写真を撮影、パソコンへの写真の取り込み方やレイアウト法なども学ぶ。講師は郷土出版社(松本市)社長の神津良子さん、パソコン操作のボランティア団体「Pすけっと」を主宰する酒井和彦さん。受講料2000円。
 コンテスト、講座の応募と問い合わせ先は信濃毎日新聞松本本社内の実行委事務局(〒399−8711 松本市宮田2の10 電話0263・25・2153)。コンテストの応募は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を作品の裏面に記入。作品を入れた封筒に「松本城写真エッセーコンテスト係」と明記して郵送するか、事務局に持ち込む。講座は8月12日までに、はがきかファクス(0263・26・8730)で事務局の「松本城写真エッセー講座係」に申し込む。

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