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語ろう「どこで産む!」 伊那で10日、託児も受け付け

 信濃毎日新聞社は、地域の問題を語り合う「Wa(輪・話・和)の会」を10日、伊那市生涯学習センターいなっせで開く。テーマは「赤ちゃんをどこで産む!」。お産をする場所が減っている上伊那地方の課題について、みんなで輪になって話し合う。託児も受け付ける。
 全体討論会は午後1時15分。伊那中央病院産婦人科部長の上田典胤さん、昭和伊南総合病院外来看護副師長の真木喜子さん、安心して安全な出産ができる環境を考える会の須田秀枝さん、開業助産師の池上道子さんが、上伊那のお産をめぐる環境について話す。分科会は2時45分。(1)お産の場をどう守る(2)助産師の力を生かそう(3)こんなお産がしたい−の3つ。お産、子育てを助産師に相談するコーナーも設ける。
 申し込みは、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、希望の分科会、質問があれば記入のうえ、はがき(〒399−8711 松本市宮田2番10号 信濃毎日新聞社松本本社「Waの会」係)、ファクス(0263・25・6357)、メール(e-chiiki@shinmai.co.jp)。聴講券を送る。託児希望者は7日までに、子どもの名前、年齢、性別を明記して申し込む。
 問い合わせは同係(電話0263・25・6356、日・祝日除く)へ。

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