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2008年7月 7日〔編集局〕
信濃毎日新聞の投稿欄建設標のコント「やまびこ」の投稿者らでつくる信州ウソくらぶ(山口芳邦会長、75人)は6日、松本市内で38周年記念大会を開いた=写真。県内外の26人が世の中を短い文章で風刺する「コント」の出来栄えを競った。
お題はあらかじめ考えてくる宿題の「食」と、この日出された席題の「香」。ともに食料品の値上げや中国産ウナギの産地偽装事件を取り上げた作品が目立ち、参加者は着想を得ようと新聞や辞書を開いていた。
参加者同士の投票で優秀作品を選出。2題の合計で選ばれる総合優勝に輝いたペンネーム「やせうま」こと田原秋義さん(65)=静岡県熱海市=は「季節感ある『線香花火』から考え始めました」。宿題は3人が同点一席になる激戦となった。その一角から総合2位に入った「バカ貝」こと山口会長は「読んだ人の胸がすっきりとしてくれれば」と話した。