<前の記事 | トップ | 次の記事>

プロ棋士が小学生指導 大町で少年少女囲碁大会

08062304.jpg

 第29回少年少女囲碁全国大会の県代表選抜大会(県学校囲碁連盟、信濃毎日新聞社主催)は22日、小学生55人、中学生26人が参加して大町市のサン・アルプス大町で開かれた。小学生の部Aクラスは須坂市小山小6年の浦野貴之さん、中学生の部は信大付属松本中(松本市)3年の丸山太己さんがそれぞれ優勝した。
 県内囲碁のレベルアップを狙い、今回初めてプロ棋士を招いた。青木喜久代八段が小学生らを9人ずつ同時に指導=写真。「この手はまだ早いなあ」「もう1回やってみようか」と語りかけていた。
 小学生Aクラス、中学生の各1、2位が8月5、6日に東京の日本棋院会館で開く全国大会に出場する。ほかの上位成績は次の通り(敬称略)。
 【小学生】▽Aクラス(2)田中宏道(西春近北4年)(3)村山弘祐(今井4年)▽Bクラス(1)堀田省吾(大町東4年)(2)伝刀伸浩(大町北5年)(3)中村一美(古里5年)▽Cクラス(1)山口洋輝(森上4年)(2)宮沢尚樹(栗ガ丘3年)(3)平沢賢悟(伊那東5年)
 【中学生】(2)知久喜明(伊那東部3年)(3)倉科夏奈子(鉢盛1年)

<前の記事 | トップ | 次の記事>

インフォ内検索

発信元


記事アーカイブ

信濃毎日新聞社