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2008年6月19日〔メディア局〕
信濃毎日新聞社は、2007年元日から同年12月末までの1年間に本紙で51回連載した山岳企画「八ケ岳」を本にまとめ、出版した。県内外の書店や信毎販売店で販売している。
八ケ岳は、長野と山梨の両県に連なる南北20キロ余の山並み。最高峰の赤岳(2、899メートル)、横岳など岩壁の険しさが際立つ南八ケ岳と、森に覆われた蓼科山や北横岳など北八ケ岳の対照的な表情を併せ持ち、山のベテランから初心者までが楽しめる。記者とカメラマン計11人が延べ123回、山域に足を踏み入れ、ルポした。
本書は、本紙連載時のまま10部で構成。八ケ岳の四季の移ろいとともに、山の姿のほか、氷瀑(ひょうばく)登りや沢登りなどの山の楽しみ、高山植物や動物たちの表情、ふもとの文化や歴史などを記事と写真で紹介した。
本紙連載の山岳企画を出版したシリーズとしては「南アルプス」「北アルプス」「中央アルプス」に続いて4冊目。AB判、オールカラー208ページ。2415円(税込み)。問い合わせは本社出版部(電話026・236・3377)へ。
【写真説明】信濃毎日新聞社が出版する「八ケ岳」