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2008年5月21日〔事業局〕
第五十四回信毎健康フォーラム(信濃毎日新聞社、信毎文化事業財団主催)は、「転倒予防」をテーマに、三十一日午後一時半から、千曲市上山田温泉の上山田文化会館で開く。
谷川浩隆・安曇総合病院副院長が「高齢者の骨折の特徴」、武藤芳照・東大大学院教授が「転ばぬ先の杖[つえ]と知恵―転倒予防7カ条」、岡田真平・身体教育医学研究所研究部長が「転倒予防のための運動のしかた」と題して解説報告。パネルディスカッションも行う。
「老いは脚力から、血管から」と言われる。加齢とともに転びやすくなるのは自然のことで、過度に神経質になったり、落ち込んだりする必要はない。だが、転ばないための知識と工夫は大切だ。
フォーラムでは、人はなぜ転ぶのかを解説。転ばないための知識を学ぶ。また、転倒によって骨折を起こしやすい骨粗しょう症のメカニズム、予防と対策も紹介する。
聴講は無料だが、聴講券が必要。希望者は、〒380―8546 長野市南県町657 信濃毎日新聞社事業部「信毎健康フォーラム」係へ、はがきかファクス(026・236・3370)で申し込む。講師に質問がある人は書き添える。