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2008年5月 9日〔読者センター〕
信濃毎日新聞社は9日、教育での新聞活用(NIE)を紹介するホームページを開設する。「新聞ができるまで」「新聞をつくろう」「若者向けページの紹介」などのコーナーを設け、小中高校の教員だけでなく、児童生徒も新聞について学べる。
NIE(エヌ・アイ・イー)は、「教育に新聞を」という英語の略称。新聞を授業で使うことで、教科書では学ぶことの難しい現在の社会の動きを知ることができる。さらに、新聞を教材として用いると、読む力や考える力、書く力をはぐくむこともできるとされる。
ホームページの「新聞ができるまで」では、取材からデスクによる原稿のチェック、紙面レイアウト、印刷、配達までの新聞社・新聞販売店の仕事を紹介している。「新聞をつくろう」は、家族新聞を作る方法を解説。取材や記事の執筆、レイアウトの方法を分かりやすく説明している。
「若者向けページの紹介」では、本紙掲載の「ウイッキー」「やっほー」「ホープス」といったページの特徴と最近の紙面を見ることができる。小学生が対象の「こども新聞コンクール」と中学生対象の「新聞スクラップ作品コンクール」の応募要項とこれまでの優秀作品、両コンクールの作品づくりなどのために行っている出前講座も紹介している。
ホームページのアドレスは、http://www8.shinmai.co.jp/nie/
【写真説明】信濃毎日新聞社が設けるNIEのホームページ