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「もと夫婦」長野で7月に上演 前売り券5月1日発売

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 鋭い洞察力とユーモアで男女を描く田辺聖子原作の喜劇「もと夫婦」を7月30日、長野市若里の県民文化会館中ホールで上演します。前売り券を5月1日午前10時から発売します。
 主人公は、風采(ふうさい)の上がらないサラリーマンの男(田村亮)と鼻っぱしらの強い評論家(音無美紀子)の元夫婦。「サイフ忘れた。レストランまで持ってきて」「熱が出た。助けて」…。もう愛はないと言いながら、何かあるたびに別れた夫を頼る元妻。頼られたら放っておけない、お人よしの元夫は「もう興味はない」と言いながら、元妻の再婚相手だけはなぜか気になる。さて、2人のこれからは…。共演は匠ひびき、小野真弓、鶴田忍。
 前売り券は、全席7000円。問い合わせは、信濃毎日新聞社事業部(電話026・236・3366)へ。
【写真説明】「もと夫婦」に出演する音無美紀子、田村亮、匠ひびき(右から)

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