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2008年5月 1日〔メディア局〕
豊かな自然に恵まれ、良質の酒米が育つ信州には、100近い酒蔵があります。しかも信州は、中山道や北国街道など多くの街道が走り、古くから多くの人々が行き交う場所でもありました。
本書は、人と文化の集積地でもあった蔵元が地域の中で果たした歴史や、長い間愛されてきた銘柄にまつわるエピソード、新しい日本酒の時代を切り開こうとしている若い蔵人の挑戦など、さまざまな角度から造り酒屋を切り取りました。
写真と文章に加え、周辺地図や主要銘柄のラベルも紹介。受け継がれてきた伝統、杜氏(とうじ)や蔵人たちの心意気まで、信州の日本酒を味わい尽くしていただけるように編集しました。酒のガイドにとどまらない蔵元案内です。
信濃毎日新聞社出版部編、川崎史郎・文、小林敬一・写真。A5判、232ページ、定価1680円(税込み)。お求めは書店、信毎販売店へ。また、長野市南県町の信毎長野本社1階ロビーで、本に登場する「酒の銘柄ラベル」を展示しています。