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2008年4月23日〔事業局〕
松本市で7月に公演する「平成中村座 信州まつもと大歌舞伎」の関連事業を企画運営する「市民活動委員会」が21日夜、発足した=写真。市民出演者や運営サポーターの募集、グッズの製作販売などに市民がかかわり、街全体を盛り上げる狙い。
同市のまつもと市民芸術館で開いた初会合には、商店街関係者や地域芸能保存に取り組む市民など約20人が出席。「平成中村座」の演出を手掛ける串田和美・同芸術館芸術監督は「われわれがつくる歌舞伎は権威的なものでなく、若い人も一緒に楽しむもの。喜んで、面白がって、自分なりの感想をはね返していただきたい」と期待を話した。
会議では、広報や宿泊誘客など6グループに分かれて活動することを確認した。5月以降、運営に参加する市民サポーターや、100人程度の市民出演者を募集する予定。委員長の青山織人さん(63)は「サッカーのサポーターのように市民に運営主体として参加してもらい、さまざまな場面で楽しめる公演にしたい」と話した。