◇新着情報
- [1/ 6]15年春採用の社員を募集 4月2日締め切り
- [1/ 4]「第21回信毎賞」推薦3月末まで受け付け
- [12/27]写真コンクール入賞作品決まる
- [12/21]AC長野、優勝の軌跡 記念グラフ21日発売
- [12/19]信大で合同就職説明会 東海地区の12社参加
- [12/10]新卒者向け就職説明会 長野の会場に大学生ら200人
- [12/ 4]課題写真コンクール15日締め切り テーマは「行楽」
- [12/ 1]サンクトペテルブルグ室内合奏団 長野で18日演奏会
2008年3月28日〔読者センター〕
信濃毎日新聞社の「春休み記者体験・新聞づくり教室」が27日、長野市の同本社で始まった。市内外の中学生8人が、社員らが記事を編集している状況や、1階ロビーで開いている写真展などを実際に取材した。
ロビーで開催中の写真愛好家の作品展では、いつ、どこで、誰が、何を−といった基本を念頭に、主催者の名前や年齢を聞いたり、手持ちのカメラで会場を写したり。「撮影者に年配の人が多いのはなぜ」などと質問が出た。大事件の報道写真を展示しているコーナーも取材し、千曲市更埴西中2年の近藤里桜(りお)さん(14)は「あんな危険な場所にも行くなんて知らなかった」。
この日は原稿も書き始め、28日にパソコンを使って写真と記事を組み合わせ、新聞を完成させる。授業で新聞記事のスクラップ作りをしているという伊那市長谷中2年の高見樹央(しげお)さん(14)は「レイアウトの仕方を参考にしたい」と話していた。
このほかに参加したのは、北沢望さん(長野市篠ノ井東中2年)、伊藤太斉さん(同)、井出智哉さん(長野市西部中2年)、成田勇志さん(長野市東部中2年)、高梨弘章さん(同1年)、久保田晃一さん(同1年)。
【写真説明】新聞の印刷工場を見学し、取材する中学生=27日、長野市の信濃毎日新聞社長野製作センター