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5月5日から前売り開始 「平成中村座」の松本公演

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 松本市のまつもと市民芸術館で7月に開かれる「平成中村座 信州・まつもと大歌舞伎」のチケットは、5月5日から発売する。演目は「夏(なつ)祭(まつり)浪花(なにわ)鑑(かがみ)」の「松本特別バージョン」。中村勘三郎さんや中村橋之助さんら人気歌舞伎俳優が出演し、同館の串田和美館長が演出を手掛ける。
 市や松本商工会議所、信濃毎日新聞社、信越放送、市教育文化振興財団でつくる実行委員会の主催。5月からドイツ、ルーマニア、東京と続く公演の締めくくりで、7月5日−13日の9日間に全11公演を行う。
 チケットは、貸し切りの1公演(8日)を除く10公演分。桟敷席1万5000円、1等席1万3000円、2等席9000円、3等席5000円(全席指定・税込み)。9日の公演は3等席のみ発売する。
 市民芸術館の窓口、同館チケットセンター(電話0263・33・2200)、キョードー北陸チケットセンター(電話025・245・5100)で発売。チケットWeb松竹、電子ちけっとぴあ、ローソンチケットでも電話やインターネットで取り扱う。
 松本市民には抽選による先行予約もある。問い合わせは実行委事務局(電話0263・34・3293)へ。
【写真説明】松本市で7月に開かれる「平成中村座 信州・まつもと大歌舞伎」で上演される「夏祭浪花鑑」の一場面(写真提供・松竹株式会社)

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