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2008年3月 7日〔広告局〕
2009年春卒業予定の大学生や短大生、専門学校生などを対象にした「長野県の企業ガイダンス合同就職説明会」(信濃毎日新聞社主催)が6日、諏訪市内のホテルで開かれた。諏訪地方の製造業を中心に県内外の34社が参加。各社の採用担当者は自社製品を展示したり、DVDやパソコンを使って業務内容を紹介したりしてアピールした。
72人の学生が来場。各社の採用担当の席を回り、熱心に耳を傾けていた。伊那市の専門学校1年の女子学生(22)は「入社後に必要な資格について詳しく話が聞けた」と満足そうだった。
一方、学生側の「売り手市場」で、採用側は学生の確保に苦慮している。岡谷市内の製造業者は会場に製品を展示。担当者は「今春入社する大卒の技術者は当初の予定数に達しなかった」とした上で、「採用の基準を下げるわけにはいかない。採用難でも厳選して人材を確保したい」と話していた。
【写真説明】採用担当者がパソコンを使って学生に自社の業務内容などを説明した「合同就職説明会」