目に優しい文字、読みやすい新聞―。信濃毎日新聞が開発した「優［ゆう］文字」を使った新紙面が、間もなく始まります。
　スタートは２４日（月）の朝刊です。文字を一回り拡大。半世紀余にわたって続いてきた１ページ１５段制を１２段制にして、１行の文字数を１１字から１３字に増やします。行間も広げて、「大きく、ゆったり、読みやすい紙面」をお届けします。難しい地名や人名には振り仮名も付けていきます。
　文字数は若干減りますが、情報量は落とさないよう、簡潔な記事に努め、見出しやレイアウトを工夫していきます。生まれ変わる信濃毎日新聞をぜひご愛読ください。