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2008年1月 9日〔編集局〕
植物を細部まで精密に描く「ボタニカルアート」の展覧会が20日まで、安曇野市豊科の信濃毎日新聞安曇野支局ギャラリーで開かれている。市郷土博物館友の会の植物画教室で学ぶ13人が計14点を出品した。
枝に付いた状態のキウイやプルーンのほか、ジャーマンアイリスやアザミなどを透明水彩絵の具で描いた。花の雄しべや雌しべ、葉の細かい葉脈、茎に生えた毛などを1本ずつ描写。細部は対象をルーペで観察しながら描くという。
同教室は月に2回開き、40−70代の約20人が画家の指導を受けている。部長の山内房江さん(78)=安曇野市穂高有明=は「描くつもりで植物を観察すると新しい発見がある。いかに現物に迫っているかを見てほしい」と話している。午前9時−午後5時。入場無料。
【写真説明】植物を精密に表現した作品が並ぶ「ボタニカルアート展」=信毎安曇野支局ギャラリー