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15日から新聞週間 第60回新聞大会、長野で16・17日に

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 15日から「新聞週間」が始まります。新聞週間は、報道の使命と責任を自戒し、読者のみなさんに報道の役割をあらためて確認してもらおうと、1948(昭和23)年に創設されました。今年で60回目という節目になります。
 今年は、期間中の16、17日に、中心行事である「第60回新聞大会」(日本新聞協会主催)が長野市で開かれます。県内での開催は24年ぶりになります。このほか、20日の「新聞広告の日」、21日の「新聞配達の日・新聞少年の日」に合わせて、都内などで記念行事を行います。
 信濃毎日新聞社はこの機会に、複雑さを増す現代にあって新聞が果たす役割や、読者の信頼に応える報道のあり方、さらに、言論の自由を守りながら目指すべき未来の姿などを、本紙や別刷り特集で多角的に考えます。
【写真説明】号外に見入る人たち=9月23日、長野駅前

<きょうから新聞週間特集>
■13日(土)朝刊
▽座談会「私たちが生きている時代とことば」
(前編、20・21面)
 詩人・作家辻井喬さん、翻訳家池田香代子さんと、県内出身大学生の白沢史那さん、滝沢文那さん
■14日(日)朝刊
▽座談会「私たちが生きている時代とことば」(後編)
▽別刷り40ページ特集
    「自由あすへ 民(たみ)が立つために」
■15日(月)夕刊
▽特集「初の県民球団信濃グランセローズ共に歩んだ半年」
■16日(火)朝刊
▽8ページ特集「ジャーナリズムの未来」
■17日(水)朝刊
▽新聞大会・研究座談会「未来の読者を育てるために」
▽特集「第4回地方紙フォーラムin鹿児島」
   ◇

▽新聞週間代表標語

 新聞で見つめる社会見つけるあした

▽新聞配達に関する代表標語

 変わる世に変わらぬ信頼配達制度

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