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2007年9月 3日〔事業局〕
県内の囲碁愛好家が競う第18回日本棋院支部対抗戦県大会(日本棋院県本部、信濃毎日新聞社主催)は2日、長野市若里の県社会福祉総合センターで開いた=写真。小学生から中高年まで計114人が参加。対抗戦は、上田支部が通算7回目の優勝を飾った。
日本棋院会員による対抗戦と、希望者がチームを組む「ハンディ戦」を、いずれも3人1組で行った。対抗戦は10支部の12チームが出場し、2位は駒ケ根支部A、3位は長野中央支部A。15支部の26チームによるハンディ戦は、東御支部Aが優勝。2位はNTT長野支部A、3位は長野中央支部Cだった。
ハンディ戦で、松本市の小学6年生倉科夏奈子さん(12)は午前中、大人を相手に2連勝。「いつも通り攻めて勝ちたい」と話していた。