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申込者数1万人超す ニュース時事検定、県内は163人

 9月2日に全国各地で一斉に行う「ニュース時事能力検定試験」の受検申込者数が、23日までに1万人を超え、1万1342人となった。申し込みは既に締め切っており、受検者数を集計しているNPO法人日本ニュース時事能力検定協会(東京)によると、長野会場の長野経済短大(長野市)など県内での受検申し込みは163人。
 長野会場は、信濃毎日新聞と同協会などが主催。政治、経済、社会、国際関係からスポーツまで幅広い分野の時事問題に対する理解度を評価する。同協会によると、申込者の最年少は10歳で、最年長は81歳。29歳以下が半数以上を占めるという。県内での申し込みは最年少が15歳、最年長は77歳。
 検定は「時事能力」の高い方から1−5級の5段階で、9月は2−4級の試験を行う。12月は、5級と、2級合格が受検条件になる1級も含めて実施する。

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