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入場者5万人を超す 長野「人体の不思議展」

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 長野市の県信濃美術館で開いている「人体の不思議展」(信濃毎日新聞社など主催)の入場者数が、開催31日目の30日、5万人を超えた。「5万人目」となった長野市上野の会社員、高田晃さん(34)の家族4人が主催者側から記念品を受け取った。
 高田さんと妻の伴子さん(35)、長男の瀬那君(8)、長女の紅愛ちゃん(3)は、入り口で「おめでとうございます」と係員から声をかけられ、戸惑った様子。記念品の図録や人形を受け取ると、子どもたちは笑顔に。伴子さんは「これを機に、命や健康について興味を持ってくれるかな」と話していた。
 同展には平日で1000人ほどが来場。日曜日の6月24日には、1日で最多となる約4500人が訪れた。22日まで開催。7月は無休で、金曜日と土曜日の終了時間をこれまでの午後5時から午後6時(入場は5時半まで)に延ばす。
【写真説明】5万人目の入場となり、記念品を受け取る高田さん家族

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