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2007年5月17日〔読者センター〕
天龍村の天龍中学校の1年生13人が16日、職場見学学習で飯田市高羽町の信濃毎日新聞飯田支社を訪れ、新聞社の仕事や新聞ができるまでを学んだり、取材の仕方、記事の書き方なども習った。同校は県新聞活用教育(NIE)推進協議会選定のNIE実践校でもあり、生徒たちは2時間余り熱心に取り組んだ。
仕事への目的意識をはぐくむとともに、総合的な学習の一環で調査学習をする際の情報のまとめ方、発信の仕方を学ぼう−と来社。取材から編集、印刷を経て新聞が届くまでの説明を聞いたり、記者がパソコンやデジタルカメラなどを使って記事を書き写真を入力する様子などを見学した。
この日の学習について取材し合い、記事にまとめることにも挑戦。秦慧児君は「実際に取材してみると、相手から話を聞き出すのは思っていたより難しい」。南翔子さんと花輪加奈子さんは「いろんな手間を掛けて新聞が作られていることがよく分かった」と話していた。
【写真説明】新聞社の仕事や新聞の作り方などについて学ぶ天龍中学校の1年生ら=飯田市の信毎飯田支社