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2007年5月 2日〔信毎文化事業財団〕
信濃毎日新聞社、信毎文化事業財団主催の第50回信毎健康フォーラム・松本は19日、松本市の県松本文化会館で開きます。
フォーラムは、日常生活に役立つ健康知識の普及を目指して企画。信大医学部の協力、キッセイ薬品工業の協賛を得て、1994年10月の飯田市を皮切りに、県内各地で年4回のペースで開いてきました。49回までの参加者は延べ約1万6800人。紙面でも詳しく報道しています。
50回目は県松本文化会館中ホールで午後1時半から。さまざまな生活習慣病を引き起こす元凶といわれる「メタボリック症候群」を取り上げます。池田宇一・信大医学部教授(循環器内科)、岡田真平・身体教育医学研究所研究部長、村沢初子・県栄養士会理事の3氏が講演。パネルディスカッションを行います。
聴講申し込みは、はがきかファクスで、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、聴講券希望枚数を明記し、信濃毎日新聞松本本社事業部(〒399―8711 松本市宮田2―10 ファクス0263・26・8730)へ。
大橋俊夫・信大医学部長の話 医療従事者は、複雑化、高度化する医療知識を国民に分かりやすく話し、共有できるよう伝えていく必要がある。一方、長野県民は、新しい知識を取り込んで学ぶ進取の気風を持つ。健康フォーラムはこの二つの要素がかみ合って、長く続いてきた。長野県は長寿先取り県であり、県民の間に「ピンピンコロリ」の願望は強い。今後は、科学に裏付けられた「食」の文化、体をいきいきさせる「運動」、「心」の充足などに力点を置いた、幅広い健康講座になることを願っている。