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2007年4月15日〔印刷局〕
信濃毎日新聞塩尻製作センター(塩尻市広丘高出西原)の工場見学会とお花見会は14日、開いた。約1300人が訪れ、夕刊の印刷工程を興味深げに見入ったり、時折強い風に吹かれて花びらが舞う桜見物の風情を楽しんだりした。
工場内では輪転機の近くに人垣ができた。「新聞は毎日手にするものだから、どう印刷されるかを一度は見ておきたかった」という塩尻市内の60代女性は「これほど機械化されているとは思わなかった」。家族と見学した同市片丘小5年の小林拓夢君も「印刷から(発送地別に)束にまとめていくのが、すごく速いのでびっくりした」と話した。
同センター構内にある40本ほどのソメイヨシノはちょうど見ごろ。訪れた人たちは、センターが提供した軽食や飲み物も味わいながら、花見を満喫していた。
【写真説明】見ごろを迎えた桜の花を楽しもうと、「お花見会」には大勢の人が訪れた=信毎塩尻製作センター