<前の記事 | トップ | 次の記事>

力走応援しよう 15日長野マラソンの沿道イベント多彩

07040408.jpg

 長野市で15日に開かれる第9回長野オリンピック記念長野マラソン(信濃毎日新聞社など主催)、第3回長野車いすマラソン(実行委員会主催、信毎など後援)は、選手を応援するため沿道のあちこちで盛りだくさんのイベントが準備されています。
 長野マラソンは、選手を応援するだけでなく、これらのイベントを見るのも楽しみ。応援拠点のエムウェーブやゴールの南長野運動公園へは、JR長野、篠ノ井両駅や真島、今井の臨時駐車場からシャトルバスが運行されます。
 長野市の目抜き通り「中央通り」では勇壮な太鼓の演奏に加え、セントラルスクウェアで、企業経営者らで結成した男声合唱団「ZEN」が、「信濃の国」などを熱唱します。
 五輪スピードスケート会場エムウェーブもにぎやか。小学生から高校生までの女性だけで結成し、2003年に東京国際和太鼓コンテストで最優秀に輝いた下高井郡木島平村の「鬼島太鼓」が初登場し、オリジナル曲を披露します。中高年主体のジャズオーケストラ「ホットブリザード」はスタンダードな曲で応援。県スキー連盟は役員OBら約30人が距離スキーのスティックを使って歩く「ノルディックウオーキング」を、現役の国体選手らは「ローラースキー」でデモンストレーションをします。
 選手が疲れてくる後半も、桜の名所、桜づつみ公園周辺で「真田勝鬨(かちどき)太鼓」、山本勘助、由布姫など戦国時代の扮装(ふんそう)による応援などが予定されています。選手のゴールを待ち受ける長野運動公園では物販や飲食コーナーのほか、昭和小学校のマーチングバンド、「ナチュラルムーブメント3・2・1」200人のダンスパフォーマンスなど盛りだくさんです。
【写真説明】長野マラソンは沿道の応援イベントも楽しみのひとつ。昨年も大勢の声援が選手を励ました

<前の記事 | トップ | 次の記事>

インフォ内検索

発信元


記事アーカイブ

信濃毎日新聞社