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飯田下伊那の桜を撮ろう コンテスト開催、作品を募集

 飯田市制施行70周年を記念して4月9、10日に市内で「2007全国さくらシンポジウムin飯田」(実行委員会主催)が開かれるのに合わせ、信濃毎日新聞社と信毎飯伊販売店会は、飯田下伊那地方の今春の桜を被写体にした「飯田下伊那のさくらフォトコンテスト」(飯田市、同シンポ実行委、県写真連盟、県カメラ商組合など後援)を催す。

 応募は、4つ切りのカラープリントで未発表のものに限り、1人何点でも可。作品の裏に題名、撮影場所・年月日と、住所、氏名、年齢、性別、職業、電話番号を明記した応募票を張って、県カメラ商組合加盟店や信毎販売店に届けるか、事務局(〒395―8510飯田市高羽町3の4の7信濃毎日新聞飯田支社)に送る。応募票は、提出先に用意してある(ダウンロードもできます)。

 また、飯田市追手町の市美術博物館敷地にある樹高約20メートルの県天然記念物「安富(やすとみ)桜」を対象にした写真教室も、花の咲き具合に合わせて開講する予定だ。

 作品は5月31日まで募集し、最優秀賞1点(賞金3万円)、優秀賞3点(同1万円)、奨励賞10点(副賞記念品)などを選ぶ。結果は6月に信濃毎日新聞朝刊と週刊いいだ紙上で発表し、飯田市江戸浜町に移転新築中の信毎販売飯田支店で7月、展示会を開催する。

 全国さくらシンポジウムは、財団法人日本花の会(東京)や飯田市などでつくる実行委主催で、飯田文化会館を会場に開催。青森大教授でジャーナリスト見城美枝子さんの講演や、全国の桜の専門家らが活動報告などをし、飯田下伊那の「名桜・古桜」鑑賞会も行う。

 フォトコンテストの問い合わせは、信濃毎日新聞飯田支社(電話0265・23・8622)へ。

 要項・応募票がダウンロードできますPDFファイル(488KB)

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