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松本市制100周年事業 大相撲など楽しみ満載

 松本市が5月、市制100周年を迎えます。本社もさまざまな事業で盛り上げます。
写真展「地球(ほし)の旅人」
 6月30日〜8月5日、市美術館。東京都写真美術館などと協力し、国内外で精力的に活動する菊池哲男ら新進作家3人と、岳都松本を代表する山岳写真家・故穂苅三寿雄の作品を展示する予定です。
大相撲松本場所
 8月18日、市総合体育館。県内では6年ぶりの大相撲巡業。体育館に特設する土俵では、序二段、三段目、幕下、十両、幕内の順に気合のこもった取り組みが行われるほか、公開けいこ、ユーモラスな初っ切り、相撲甚句なども楽しめます。
 十両、幕内、横綱の土俵入りは壮観。花道の力士たちは時にテレビでは見ることのできない素顔ものぞかせてくれます。
北京故宮博物院展
 9月14日〜10月14日、松本市立博物館。中国最後の王朝、清の時代を通史でとらえながら、激動期を生きた皇后「西太后」と皇帝「溥儀」に光を当てます。約140点の展示品の中には高さ31センチ、直径26センチの「貴妃鳳冠(きひほうかん)」=写真、溥儀が愛用した自転車などもあります。
山岳シンポジウム
 10月上旬。市が開く4つのメーンシンポジウムの一つ。信濃毎日新聞社、信大などが主体となり、自然と共生する山岳観光のあり方などを考えます。山岳に関する学術研究の発表なども計画します。

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