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21区間の力走誓う 長野で県縦断駅伝の開会式

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 第55回記念県縦断駅伝(信濃毎日新聞社、長野陸協、県教委、信毎文化事業財団主催、NTT東日本長野支店、長野日産自動車協賛)の開会式は17日、長野市の信濃毎日新聞社講堂で参加15チームの選手や役員ら約200人が参加して行い、18日から2日間で競うレースの健闘を誓った。
 前回大会で3年ぶり33回目の優勝を果たした上伊那が優勝旗と知事杯を返還、信濃毎日新聞社の小坂壮太郎常務取締役ら主催者があいさつ。今年で30回目の出場となる須坂上高井の佐藤悦夫(森上小学校職)をはじめ20回出場の6選手、10回出場の6選手、女子5回出場の2選手を表彰した。
 各チームにたすきが渡された後、選手を代表して上伊那の1区を走る小林太一(信大)が「晩秋の信濃路で熱いたすきリレーをする」と誓った。
 ふるさと選手制度が始まり、男子中学生区間が増設された今年は区間数が一つ増え、初日が長野市−岡谷市、最終日が松本市−飯田市の合計21区間218・4キロで実施。レースの模様はSBCラジオが実況や速報で随時放送する。18日は午前8時30分、信毎長野本社前をスタートする。
【写真説明】開会式で選手宣誓する上伊那1区の小林太一(信大)

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