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2006年11月 1日〔読者センター〕
小中学校の社会見学がシーズンを迎えるなか、信毎長野本社ビルや長野、塩尻両市にある信毎の製作センター(印刷工場)は、県内各地の児童・生徒らが連日のように訪れてにぎわっています。
信毎本社と工場を合わせた生徒らの見学や職場体験は、9月と10月の2カ月間だけで64校、約3500人に上りました。このにぎわいは11月も続きます。
小学4年生は文章をわかりやすくまとめることを目的に新聞記事を書いてみようという国語の授業があります。5年生では私たちの生活と情報とのかかわりを学ぶ社会科授業があるため、子供たちに新聞製作の現場を肌で体験させたいと、訪れるケースが多いようです。
中学生の場合は、将来の職業選択の参考にしたいと職場体験の一環として訪れるケースが目立っています。これには工場と本社の見学に加え、簡単な新聞作りも体験してもらっています。
10月18日は北安曇郡松川小学校4年生の皆さん109人が長野本社を見学。パソコンやテレビがびっしり並んだ編集局の様子や昔の紙面などが展示された資料展示コーナーを興味深そうに見入っていました。
【写真説明】塩尻製作センターを訪れた松本市明善小学校の児童たち。給紙室を見学し、巨大トイレットペーパーのような大きな巻き紙にびくり=10月19日