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長野マラソン来年は4月15日 定員6500人

 長野オリンピック記念長野マラソン大会の組織委員会議は27日、長野市内で開いた。来年春の第9回大会の開催日を4月15日とし、参加者の定員は第8回大会と同じ6500人にすることを決めた。

 また、一般参加者の参加料を現在より1000円引き上げて6000円(1次募集)とする方針を決めた。値上げの理由について、大会事務局は「より国際的な大会を目指し、参加者へのサービス拡充や、国内外へのPRに力を入れるため」としている。

 ギリシャのアテネで11月5日に行われる姉妹提携大会のアテネクラシックマラソンへの派遣選手も決定。第8回長野大会の成績上位者の中から、男子8位の藤本大輔(広島・中電工)、女子6位の大串千佳子(愛知・小島プレス)の両選手を選んだ。

 この日は、長野車いすマラソン大会実行委員会も長野市内で開き、第3回大会を長野マラソン大会と同日開催することを確認した。

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