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2006年5月 3日〔メディア局〕
本紙連載記事を電子書籍にして低価格で提供するサービス「信毎デジタルブック」が始まりました。第1弾は大型連載『天竜川と生きる』(税込み735円)と、中信地方で戦争の跡を丹念にたどった連載『戦後60年 足元を見つめて』(同525円)の2点。信濃毎日新聞社が、大日本印刷(東京)の運営する販売サイト「ウェブの書斎」で展開する試みです。
電子書籍は、本と同じように編集したデータをパソコンでダウンロードし、モニターに表示して読む本です。各ページを紙に印刷することも可能です。キーボードやマウスで、ページをめくる感覚で操作できるのが特徴。本のように保管場所が必要なく、品質の劣化がないメリットもあります。データは一般に使われている「PDF形式」で提供します。
『天竜川と生きる』は、諏訪湖から遠州灘まで213キロの流域で人々の暮らしを見つめ、昨年11月まで56回にわたって連載しました。美しく豊富な写真が目を引きます。
『戦後60年足元を見つめて』は、昨年12月まで51回にわたり中信版に掲載しました。特攻隊員、戦没画学生、軍関係施設などを取り上げ、地域の視点から戦争を見つめ、好評を得ました。
信毎デジタルブックの購入は、販売サイト「ウェブの書斎」で。信毎ホームページから入ることもできます。クレジットカード決済で、購入時に会員登録が必要です。「ウェブの書斎」には16社約4600タイトルが並んでおり、検索機能で書名や発行元、著者名からたどれます。
信濃毎日新聞社は今後も連載記事を中心に電子書籍にしていく予定です。「あの連載を読みたい」というリクエストもお待ちしています。
「ウェブの書斎」のアドレスはhttp://www.shosai.ne.jp/
「信毎デジタルブック紹介」のアドレスはhttp://www8.shinmai.co.jp/sdb/