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2006年4月12日〔メディア局〕
信濃毎日新聞社は12日、信毎ホームページに「信州囲碁ネット」を開設する。インターネット囲碁サービスを運営するパンダネット(東京)と提携した有料会員制サービスで、ネットを通じて世界の囲碁愛好家と対局を楽しむことができる。
信州囲碁ネットを利用するには、最初に専用の観戦・対局ソフトウエア(ウィンドウズ用)をインターネット経由でダウンロードし、パソコンに取り込むことが必要。この専用ソフトからサービスに接続することで、会員同士囲碁を対局できるようになる。対局結果から段級位も自動で判定。対局、観戦した棋譜の保存もできる。
信州囲碁ネットの料金は、月額固定、打ち放題2625円(税込み)など4コース。会員同士の対局には入会が必要だが、観戦は無料で誰でも可能。また、コンピューターと対戦する無料の「お試し対局」もあり、入会前にネット囲碁対局の雰囲気を味わうことができる。
パンダネットの登録会員は現在、100カ国に約6万人。信州囲碁ネットのアドレスはhttp://www.shinmai.co.jp/igo/
問い合わせはパンダネット(フリーダイヤル0120・17・1536、携帯からは03・3215・2551)へ。