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2006年3月29日〔読者センター〕
信濃毎日新聞社は28日、「春休み親子新聞ふれあい講座」を長野市南県町の本社で開いた=写真。長野市や上田市など東北信地方の親子八組が参加。新聞製作について社内見学やビデオで学んだ後、新聞を読み、興味を持った記事を切り抜いて親子で発表し合った。
切り抜き体験では親子で紙面を広げ、関心のある記事を選んで感想を発表。子どもたちは、塩尻市で本格化したレタスの定植作業、フィギュアスケートの世界選手権、都内の東京タワーを塗り替える試み―などの記事を取り上げていた。
長野市大岡小学校4年、近藤治樹君(10)は「新聞がどう作られるのか分かって良かった」と話していた。
この日は、24日の塩尻製作センター(塩尻市)に続き、2回目の開催だった。