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2006年1月26日〔編集局〕
イタリアのトリノで2月10日に開幕する冬季五輪の日本代表選手に、本社文化部の中山英子記者(35)が選ばれました。出場種目は、そり競技の一つ、スケルトン。前回の米国・ソルトレークに続き、2大会連続で五輪の大舞台を踏みます。
スケルトンは、そりに腹ばいになって乗り、氷上を時速100キロを超えるスピードで滑り降ります。中山選手は8年前の長野五輪をきっかけに競技を始めました。
文化部では、芸能や音楽などを担当しています。現役新聞記者の五輪出場は珍しく、過去には1928年アムステルダム五輪の陸上女子800メートルで銀メダルを獲得した人見絹枝選手の例があるぐらいです。
今季、中山記者は全日本選手権で2季ぶりに優勝し、好調です。ワールドカップでヨーロッパを転戦中の中山記者は「トリノは競技を始めた時から照準を合わせてきた大会。今季は課題だった技術が安定してきました。余計なことを考えず、気持ちよく本番に臨めるよう心身ともに調整したい」と話しています。
【写真説明】ヨーロッパを転戦中の中山英子・本社記者