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<ふれあい 販売店最前線>火事通報、搬出も手伝い

 昨年12月17日午前7時すぎ、長野市の信毎販売センター南営業所の吉澤澄敏副所長は、朝刊の配達作業を終えて営業所を出ようとしたところ、近くの民家から煙が出ているのに気がつきました。助けを求める家人の要請で、営業所内にいた田中直志所長がすかさず119番通報しました。
 火は家全体に燃え広がり、隣接する電器店のガレージにも延焼の恐れがあったため、センター社員5人がガレージから家電製品や家具、段ボールなどの搬出を手伝いました。
 民家は全焼でしたが、家人は全員逃げて無事でした。

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