◇新着情報
- [1/ 6]15年春採用の社員を募集 4月2日締め切り
- [1/ 4]「第21回信毎賞」推薦3月末まで受け付け
- [12/27]写真コンクール入賞作品決まる
- [12/21]AC長野、優勝の軌跡 記念グラフ21日発売
- [12/19]信大で合同就職説明会 東海地区の12社参加
- [12/10]新卒者向け就職説明会 長野の会場に大学生ら200人
- [12/ 4]課題写真コンクール15日締め切り テーマは「行楽」
- [12/ 1]サンクトペテルブルグ室内合奏団 長野で18日演奏会
2005年11月 2日〔販売局〕
信濃毎日新聞社と信毎販売店会は「新聞音読」キャンペーンを始めました。声を出して文章を読むことで記憶力・創造力がアップし、物忘れが目立つお年寄りの頭の働きもよくなる―という脳科学者の研究成果を、多くの人に実践してもらおうという試みです。
音読により活発化するのは、おでこの裏側にある「脳の中の脳」といわれる大脳の「前頭前野(ぜんとうぜんや)」です。東北大学未来科学共同研究センターの川島隆太教授が、各種実験で血流を基にした脳画像を撮影し、前頭前野の活性化には、毎日違う文字情報を声を出して読むのが最も効果的―と実証。毎日家庭に届く新聞の活用がよい―としています(詳しくは10月14日付朝刊記事を参照)。
本社と信毎販売店会は、川島教授へのインタビューや実証結果をイラスト化したA4判、4ページのパンフレットを作り、全読者に配りました。今後はテレビCMの放映、ポスター製作、川島教授を招いての講演会も計画しています。