
8日開幕の第89回全国高校野球選手権大会に出場する松商学園高校野球部は3日正午すぎ、松本市県の同校からバスで甲子園に向けて出発した。見送りの部員や生徒、保護者ら約150人の声援に、選手たちはバスの中から笑顔で大きく手を振って応えていた。
同校正門前で開かれた出発式で、小尾淳美監督は「全国最多出場はあまり意識せず、普段通りの野球をしたい」とあいさつ。田中憲太郎主将(3年)は「まずは初戦を突破し、その勢いで優勝したい」と決意を話した。バスには選手30人と小尾監督、望月登部長らが乗り込んだ。
小旗を振って見送った3年生の下原千佳さん(17)=松本市=は、「初戦を突破してほしい。甲子園にも応援に行きます」と話していた。
選手たちは3日夜に大阪市内のホテルに着き、4日午後4時半から甲子園で練習する。5日の組み合わせ抽選会で、対戦相手が決定する。
【写真説明】甲子園への出発式であいさつをする田中憲太郎主将(中央)=3日午後0時7分、松本市の松商学園高