日本パラリンピック委員会は10日、3月10日開幕のイタリア・トリノ冬季パラリンピックに派遣する代表選手40人を最終決定した。小池岳太(日体大、岡谷市出身)らアルペンスキー4選手を追加決定。昨年12月の発表分と合わせ、県関係選手は17人になった。
新たに選ばれたのはこのほか、狩野亮(岩手県)、田中佳子(千葉県)、藤咲淳一(茨城県)。代表はアルペンスキー17人、ノルディックスキー8人、アイススレッジホッケー15人。男子33人、女子7人。県関係選手は男子15人、女子2人になった。
選手団は13日、都内で結団式を行う。アルペンスキーチームは22日、ノルディックスキーチームは24日にイタリアに向け出発。アイススレッジホッケーチームは選手団本部スタッフらとともに3月4日に出発する。