信濃毎日新聞ニュース特集

大雨被害

諏訪のアメダス 観測を再開 部品交換し21日夜から
2006年7月22日(10:08)

 地域気象観測システム(アメダス)の一部が豪雨の際に水没し、19日午後から降水量や気温などを観測できなかった気象庁諏訪特別地域気象観測所(諏訪市)が21日夜、観測を再開した。
 長野地方気象台によると、装置全部を新品に交換する予定だったが、21日の作業で一部の部品交換をし、午後9時10分から正常な観測ができるようになった。
 このトラブルで、約55時間にわたり風向・風速や日照以外のデータが欠測となった。


<前の記事 大雨被害 トップ 次の記事>

掲載中の記事・写真・イラストの無断転用を禁じます。
Copyright© 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun