地域気象観測システム(アメダス)の一部が豪雨の際に水没し、19日午後から降水量や気温などを観測できなかった気象庁諏訪特別地域気象観測所(諏訪市)が21日夜、観測を再開した。 長野地方気象台によると、装置全部を新品に交換する予定だったが、21日の作業で一部の部品交換をし、午後9時10分から正常な観測ができるようになった。 このトラブルで、約55時間にわたり風向・風速や日照以外のデータが欠測となった。